大仏開眼

NHK大阪放送局1Fアトリウム&南側「難波宮跡」で、NHK大阪放送局開局85年を記念して「BK85さくら祭り」が開催されています。「85歳”家族の絆”」写真展、連続テレビ小説「ウェルかめ」のセット公開、4月放送予定のドラマスペシャル「大仏開眼」で使用された等身大の大仏セットの展示などが行われています。
会期は3/12(金)〜3/22(月・祝)、「大仏開眼」等身大大仏セット展は4/4(日)まで。
 
古代史ドラマスベシャル
 
大仏開眼
 
企画意図
17年ぶりの帰国を果たした遣唐使・吉備真備が見た日本とはー。
大仏造立をめぐる人々の夢と野望、そして愛を壮大なスケールで描く。
 平城京遷都1300年にあたる2010年、NHK大阪放送局では「聖徳太子」「大化改新」につづく第3弾・古代史ドラマスペ
シャル「大仏開眼」を制作します。
 8世紀、大仏造立を巨大エポックとするこの時代、大陸に派遣された遣唐使が伝えた思想と価値観は天平文化として
華麗に花開き、「日本」という国家のかたちが出来上がろうとしていました。しかしその裏では天皇を支える高級責族間
の政争、また税と飢饉に苦しむ民の姿がありました。この混沌としたエネルギーに溢れたこの時代に、人々はどのような
国を作り、また何のために巨大な大仏を作ろうとしていたのでしょうか。
 ドラマでは唐から帰国して理想の国づくりに向かって思い、悩み、そして突き進んだ天才・吉備真備、真備と固い師弟
愛で結ばれた阿倍内親王(後の孝謙天皇)、そして二人の最大のライバルとして権勢を競い合った藤原仲麻呂の三人を
軸にすえ、そこに生きた人々が繰り広げた愛と憎しみ、野望と挫折の人間模様をダイナミックに描き、日本人とは何かを
問いかけます。
あらすじ
 唐で類稀な学才を認められた遣唐使・吉備真備(吉岡秀隆)は、天平6年(734年)、17年振りに日本に帰国、招かれた平
城京の宮中の席で、17歳の美しい娘・阿倍内親王(石原さとみ)と出会い、東宮学士として教育係に抜擢される。
 737年日本中を襲った天然痘で、それまで政治に大きな影響を及ぼしていた藤原の四兄弟が相次いで病死。藤原氏に
よる反乱を恐れた聖武天皇は東国へ行幸し、その途中の寺で見た盧舎音那仏に魅せられ、大仏の造立を思い描く。真備は
国か疲弊している今、大仏を造るべきではないと主張する。一方、藤原氏による律令国家の復権を目論む藤原仲麻呂
は、右大臣橘諸兄ら反藤原が擁立しようとする安積親王の命を狙っていた。その後、光明皇后に取り入って大出世を果た
した仲麻呂は、孝謙天王を傀儡として随大な権力を手にする。そうした激動の平城京で、9年の歳月をかけて造られた
大仏の開眼法要が盛大に行われる…。
 
NHK総合テレビで
2010年4月 3日(土)7:30〜8:59(前編)
      4月10日(土)7:30〜8:59(後篇)
に放送される予定。
(NHKパンフレットより) 
 
フォトギャラリー

Last updated: 2010/3/15
Copyright t-katsuhiko Allrights Reserved 2010.